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中国出張を前にホテルをチェック

中国資本や外資系のホテルはどうやら「飯店」、「酒店」、「賓館」、などがあり、ほかに「旅館」、「旅社」、「招待所」と呼ばれる宿泊施設があるようです。日本と中国では「手紙」のように、意味が全然違う言葉(中国で手紙はトイレで使う紙)があるのは知っていましたが、このホテルの種別は紛らわしいですね~。「飯店」ってレストラン以外、想像できないですが、確かにネットで調べてみると上海日航飯店(ホテル日航)などがあります。

中国の外国人向けホテルは、1~5つ星までランク付けされています。5つ星のホテルはサービスと共に設備が整っており、プールやスポーツ施設なども充実しているようです。4つ星以上なら24時間のフロントサービス、両替可能で、外資系のホテルのほとんどは4つ星か5つ星とのこと。

3つ欲しい上で部屋にテレビや冷蔵庫があり、着て以上は1つ星でも英語が話せる従業員がいるらしいが、どうなんだろう(笑)。ツアー利用以外は部屋ごとに料金が設定されている場合が多く、シングルとツインは料金設定が同じようだ。ってことは人数が多い方がお得ですね。

  


福岡大学病院の医師確保への取り組み

齢70を超えると健康そうに見えてもどこかしら体に「不発弾」を抱えているのか、随分前に母が夜中に心臓のバタバタ感と飛びまくる脈を訴えて、福岡大学病院へ救急搬送されました。結局、不整脈ということでしたが、その後の検査で高血圧やら中性脂肪の数値が高いやら色々と直すところが見つかりました。

これがきっかけで遅まきながら健康に目覚めたのか、大好きな作家・五木寛之の推奨する健康法(腰痛対策の後ろ向き歩き・ハイハイ歩き、風呂場での爪もみ、舌の筋トレ、ベッド上で仰向けになっての体操ほか)を片っ端から試すようになりました。

現在は新聞紙上で「親鸞」の続編が掲載されていますが、80歳を目前にして、毎月のように単行本を出すだけでなく、公園で全国を飛び回ったりと元気な様子を見ていると、氏の健康法を参考にしてみる価値はあるかも、と思いました。

さて、福岡大学病院ですが一時は外科医の数が激減して大変だったそうです。皮膚科や眼科などに比べると、医師の診療科のなかでは相当過酷な労働環境に入る外科は成り手が少ないという問題がありましたが、医師全体の女性の占める割合が伸びるにつれて、出産や育児等の関係で女性の外科志望者が減り、ますます大変になったとのこと。

現在は、女性医師が出産後も勤務し続けられるような勤務形態の柔軟化やバックアップ体制が整っており、スタッフの数は回復したそうですが、こうして考えると現在50代くらいの女性医師が結婚して子供を生んだときって、さぞかし大変だったんでしょうね。

  


大手監査法人がリストラ:内部統制の特需終了で求人減少

日本版SOX法導入以降、監査法人は特需に乗っかってウハウハ状態でしたが、上場企業の対応が一段落し、需要にかげりが見え始めた影響を受け、あずさ監査法人がアドバイザリー部門の人員削減を行うことを発表しました。

去年の秋には新日本監査法人が、今年の7月にはトーマツが公認会計士の削減をを中心に大鉈を振るったことは記憶に新しいところですが、監査法人も大変のようです。ちょっと前まで、転職サイトで高年俸の人材募集を掲載しているところと言えば、大手の監査法人、あるいはコンサルティングファーム、外資系金融機関と相場が決まっていましたが…

ただし、あずさ監査法人は、監査証明業務はリストラ対象から除外しており、公認会計士の新規採用エントリーも既に開始しています。金融アドバイザリーの分野は好調のようで、「(内部監査部門のリストラは)需要によって人員が増減するのはコンサルティングの分野ではあること」と説明しています。

  


炎症性の腸疾患

炎症性の腸疾患は大きく分けて「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」に分けることができます。直腸などからはじまる大腸粘液のびらん・潰瘍・出血が、結腸全体に広がる炎症性の疾患が潰瘍性大腸炎で、栄養不良や貧血を引き起こします。治りにくい場合には手術が検討されます。

一方、クローン病は、肉芽腫様の炎症性病変が口腔から肛門までの消化管のあらゆる部位にできる疾患です。腸壁のかなり深い部分にまで炎症が起こるので、腸管に穴があいたり、他の組織と癒着が起こったりするほか癌に移行しやすいので大変危険な病気です。

両疾患とも原因は不明ですが、病原微生物による感染症やアレルギー疾患が引き金となる、自己免疫疾患ではないかとの説が有力視されています。いずれも難治性の疾患であり、厚生労働省が定めた特定疾患に指定されています。

  


食塩の過剰摂取が日本人に胃がんが多い理由

ちょっと前までは、自分専用のマヨネーズ、七味唐辛子などをカバンに忍び込ませて、外出先のレストランなどで使う若い女性が多い…なんてニュースをよく見ましたが、最近はどうなんでしょうか?コンビニの弁当やファミリーレストランのランチにしても、デフォルトの段階でとにかく味付けが濃くて、そんなものはいらないだろ!というのが僕のようなオッサンの正直な感想です。

なんかの雑誌で読んだんですが、日本人に胃がんが多いのは食塩の摂取量が多いからだそうです。がんは、細胞の中にある遺伝子に異常が起こることで発生しますが。まず、正常な細胞の遺伝子がイニシエーター(いわゆる発がん物質)という物質によってダメージを受け、突然変異を起こすそうです。

突然変異を起こした細胞は更にプローモーター(促進物質)によって、がん化が促進されて、がん細胞になります。その後、がん細胞がどんどん増殖し、がん組織が形成されます。食塩は胃がんの発生の過程で、このプロモーターとして作用することが分かっているとのこと。

なんでも、食塩の成分の一つであるナトリウムが、胃の粘膜に、がんを促進しやすい環境を作るらしい。会社の近くに、昼食休憩の時間でも並ばずに大人数が入れる大型チェーン店があるため、週に3回は麻婆豆腐の定食を食べていますが、向こうの料理は食塩多いのか心配になってきました。基本は油だと思うんですが・・・